西方凌 ブログで「体外受精で授かりました」…夫・木村祐一「間接的に」
タレントの木村祐一(53)が16日、都内で行われた「第7回 あなたが選ぶ!お笑いハーベスト大賞2016」の審査員を女優・平愛梨(31)とともに務めた。
木村は妻でタレントの西方凌(35)が13日にブログで第1子を妊娠を報告したばかり。16日に更新したブログでは、昨年3月から不妊治療に通い始め、タイミング法で2回、人工授精5回にトライしたが、うまくいかず、体外受精(1回)で授かったことを明かした。
この日、夫人の妊娠について話題を振られた木村は「間接的に」と笑顔で、言外に体外受精だったことを示唆した。
西方は、16日のブログで「不妊治療のクリニックに通い始めたのは昨年3月。クリニックから処方される薬や注射で卵子を育てつつタイミング2回、人工授精5回、体外受精1回で授かりました」と説明している。
今年3月1日付けのブログでは「昨年末にトライした5回目のAIH(人工授精)が失敗に終わりました。不妊治療を始める際に人工授精は5回までと自分で決めていた事もあり、今年に入り体外受精にステップアップする事に決めました」と報告。今年1月に採卵、2月は子宮を休ませ、3月1日時点では凍結出来た受精卵を戻すための胚移植を目前に控え、子宮を整える段階に入っていることなどが説明されていた。
西方は、不妊治療の話をどこまでブログで書いていいのか、と悩む一方で、同じように不妊治療をしている人々にとって、情報を提供できることがあるかもしれない、と葛藤しながら、治療の過程が記されている。
木村と西方は12年5月に結婚。木村にとっては4度目婚ということでも話題となった。