アンタ柴田 コンビ解散したように発言 あわてて言い直し笑い誘う
お笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣が18日、ABCテレビの「ABC創立65周年記念~第37回ABCお笑い新人グランプリ~」に審査員として出演し、「アンタッチャブルの時は…」と、うっかり解散してしまったかのように話してしまい、あわてて言い直すシーンがあった。
ダウンタウンやナインティナインらを輩出した伝統あるお笑い大会。番組冒頭の審査員を紹介するコーナーでMCを務める藤井隆は柴田に、「そもそも関西のネタ番組に出るのは珍しいと思いますが」と、ふった。
柴田は真面目な表情で「ない…ほとんどないんじゃないんですかね。アンタッチャブルの時…」とコンビが解散してしまったかのように話した。
ここで一瞬の間があり、柴田は続けて「それこそM1の…」と言いかけて会場のザワつく空気に気づいたようで、「アンタッチャブルの時ってまだアンタッチャブルだよ!」と一歩前に踏み込んで自分を指さしてツッコミ、観客やほかの共演者らの大爆笑を誘った。
柴田は「ちょっと間違えたくらいでザワつくんじゃないよ!まだいじるには早いよ!」といつもの調子が戻ったようで早口でツッコミまくった。