鳥越氏 VS文春に豪腕弁護士 ロス疑惑、小沢氏、宗男氏…数々の大物弁護

 東京都知事選に立候補しているジャーナリスト鳥越俊太郎氏の弁護団は21日、報道各社宛の書面で、同日発売の週刊文春が報じた鳥越氏の女性問題に関する記事を「事実無根」として、東京地検に告訴状を提出したことを明らかにした。

 書面は鳥越氏の代理人・弘中惇一郎弁護士、藤田謹也の連名。発売当日の午前10時40分に、名誉毀損と公職選挙法違反で「週刊文春編集人に対する告訴状を提出しました」と明記している。

 次々にスクープを連発し、絶好調の週刊文春に対し速攻で法的措置をとった代理人の弘中弁護士は、数々の大物人物の弁護を担当した豪腕。ロス銃撃事件の故三浦和義元会社社長や、薬害エイズ事件の故安部英元帝京大副学長の主任弁護人として無罪を勝ち取ったことでも知られる。

 さらに、小沢一郎氏、鈴木宗男氏、堀江貴文氏の弁護を担当し、タレント・麻木久仁子ら多くの芸能人の代理人を務めたことも。弘中弁護士の事務所所属の弁護士が、佐村河内守氏の代理人を務めたこともあった。

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