中川翔子 ドラクエ合宿で3キロ減 1人暮らし始め「おじさん度アップ」
人気ゲーム「ドラゴンクエスト」をモチーフにしたアリーナショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」が22日、さいたまスーパーアリーナで初日を迎え、キャストの中川翔子(31)、風間俊介(33)、芋洗坂係長(48)らが会見した。
アリーナ役の中川はこの舞台のための1週間合宿で3キロやせたという。「どんなエステ行ってもダメだったのに運動でやせるなんて生まれて初めて」と打ち明け、さらに「去年から筋力トレーニングを始めました。1人暮らしも始めて、髪を切りました」と舞台にかける思いを披露した。
さらに中川は「生きるために料理を作らなきゃならないので女子力がアップしました。でも、髪を洗いっぱなしで素っ裸で歩いたり、おじさん度もアップしました」と会場を笑わせた。
中川は9歳で父・勝彦さんを亡くしており「父との数少ない思い出なんですが、ドラクエについて話をしたのを思い出しました。父に(この舞台を)見せたかった」としんみりもした。それでも“おたく”と呼ばれるほどのゲーム好きだけに「ドラクエファンで子供のころアリーナの絵を書いたりしていました。まさか自分がアリーナをやることになるとは」とは感慨深げだった。
テリー役の風間は「やっとカラコンを自分で入れられるようになりました。最初は1時間もかかって『目ン玉くりぬいてやろうか』と思いましたよ」と話していた。