ダウンタウン 24時間テレビ司会での涙を観月が暴露
女優・観月ありさが22日、フジテレビ系で放送された「ダウンタウンなう」に出演。92年に日本テレビ系「24時間テレビ」のメーンパーソナリティを一緒に務めた際、ダウンタウンがフィナーレで泣いていたことを明かした。ダウンタウンと観月が司会した92年の「24時間」は当時、歴代最高視聴率を記録した。
当時を振り返り、松本人志が「オレらが『愛は地球を救う』ってな~」とメーンパーソナリティのオファーにためらう気持ちがあったことを告白。観月は当時を振り返り、「(浜田さんが)泣いてたの~!泣いてたの!」と暴露。泣いている浜田雅功を見て、キャラとのギャップに「うわっ、泣いてる!」と驚いたといい、「松本さんもちょっとウルッとしてた」と明かした。
浜田は「それ、徳さん(徳光和夫さん)やろ?」と懸命に否定。キャラとはかけ離れた“24時間テレビ司会で涙”という秘蔵エピソードに、松本は「これ、2大濡れ衣や。土地転がしじゃない」と訴え、笑わせていた。
松本が言及したのは、6月に週刊誌で報じられた土地売却報道。8億円で購入した土地を16億円で売却したと報じられたが「(土地は)売りましたよ」と認めたものの、坂上忍から「いくらで?」と金額をつっこまれると、「そんな、微々たるもんです」と説明。なおも坂上が「何億で買って、何億で売ったの?」とつっこむと、松本は「ぎりぎりです」と儲けはほとんどなかったことを訴え、詳細は明かさなかった。
観月は「24時間」のポスター撮影で、ダウンタウンと初対面。2人は「お前、嫌な顔せえや」などと、つつきあってたそうで「仲いいんだなあ、って(思った)」と笑っていた。