尾木ママ警鐘「充実と自立を土台にしたゲームでない限りやるべきではない」
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が23日、ブログを更新し、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」について、早くもレベル5になったことを明かした。その上で「日常生活の充実と自立を土台にしたゲームでない限りやるべきではないと思います」と訴えた。
22日の配信後、自身も「確かにポケモンGO 楽しいですね 昨日から始めて今、レベル5 これから楽しみです」と楽しんだ。だが『自然と歩きスマホになりがち』『明らかに対車、人、自転車、物など危険』『思わず声上げてしまう』といった不都合を挙げた。
さらに「女子中・高生などレアなポケモン見たよと歩き狭い人のいない場所に連れていかれ性犯罪被害者にならないか!?よほど注意しないと達成感求めてついていく可能性大です!」と危険への不安も吐露。「日常生活の充実と自立を土台にしたゲームでない限り やるべきではないと思います 皆さんはどう考えますか!?」と投げかけた。
尾木氏は22日にも家庭でのルールの徹底を訴えている。