さんま フジ亀山千広社長に謝罪「ごめんね」 27時間テレビで「向上委員会」心配
お笑いタレントの明石家さんま(61)が23日、フジテレビ系の「FNS27時間テレビフェスティバル!」に出演し、同局の亀山千広社長に「ごめんね」と手を合わせて謝罪した。
番組が「スカッとジャパン」から「ホンマでっか!?生人生相談SP」に移るリレートークで、陣内智則が「さんまさん、これから朝までですよ!」と激励した。するとさんまが「向上委員会が心配やねん」と午後11時ごろから放送予定の「さんまのお笑い向上委員会」の進行に懸念していることを告白した。
続けてさんまは「後はなんとか見えてんねんけど…」と深夜1時ごろから放送予定のSMAP中居正広との「さんま・中居の今夜も眠れない」については「中居は安定もしてるし、時間的にも遅いし、企画もあるし」と心配はしていないことを述べた。
その上で再び、「向上委員会が心配やねん」と、がっくりとうつむいた。「出演者がみんな張り切ってんのがまた心配やねん。あそこのコーナーだけ浮いてしまったら社長、ごめんね」とカメラに向かって両手を合わせて謝罪のポーズ。右手で顔を支えながら「前もって言っとく」と珍しく弱気な発言が続いた。
陣内が「今から古舘さんが来ます」と「ホンマでっか」で古舘伊知郎との共演することを告げると、さんまは「古舘さんは大丈夫やないか!あれだけの経験があって」と表情に活気が戻った。しかし、陣内が「心配は向上委員会」と再び現実に戻すと、「そやねん」と顔を押さえ、「なんかホリケンがやる気満々やねん。どうしよう」とネプチューンの堀内健を心配した。