女優の蓮菜貴子が引退 ブログで「新たな目標見つけた」
タレントの蓮菜貴子(27)が24日、自身のブログで芸能界から引退することを発表した。「私、蓮菜貴子は、7月31日をもって芸能のお仕事を辞める決断をいたしました。私自身年齢を重ね、周りの環境も変化していく中で、将来どうなりたいか改めて考えるようになり、時間をかけ、新たな目標を見つけました」とコメントしている。
引退後について、具体的な記述はないが、「今後は、新たな目標にむかい、新たな居場所で、精一杯頑張っていこうと考えております。今まで約10年間、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様からの応援があったお陰で、舞台に立ち続けることが出来ました。皆様から頂いたお言葉や笑顔は一生忘れません。芝居を通して、少しでも皆様の力になることができていたなら幸いです」としている。
蓮菜は東京都出身。舞台「三十と十五の私」、「ラフカット2015」などに出演したほか、2014年11月公開で三浦貴大主演の映画「花蓮」(五藤利弘監督)にも出演している。