NHK「サラメシ」五輪応援SPで監督メシ

 寿司ランチを楽しむ栄氏
こだわりの「カレーそば」を食べる卓球女子・村上監督
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 日本時間8月6日に開幕するリオディジャネイロ五輪の応援企画として、NHKの昼食をテーマにしたバラエティー番組「サラメシ」(総合、火曜、後8・15)が、各競技の五輪代表監督らの昼食にスポットを当てた「監督メシ~サラメシ・リオ五輪応援SP~」(総合、後10・25)を8月3日に放送することが24日、分かった。これまでスポーツ選手が登場したことはあるが、同番組が応援企画を組むのは初めてという。

 同番組は、働くオトナたちの昼食にスポットを当ててきた。関係者は、選手と監督の力の源となる昼食に迫ることで「すべての働く人たちの大きな勇気や働くヒントを与えてくれるにちがいない」として企画。「期待の競技だけでなく、あまり注目されていない種目の監督にも注目してもらい、五輪の楽しみが広がるキッカケになれば」と話している。

 登場するのはレスリング女子・栄和人チームリーダー(56)、卓球女子・村上恭和監督(58)、ウエイトリフティング女子・三宅義行監督(70)、体操男子・水鳥寿思監督(36)、新体操・山崎浩子強化本部長(56)、バスケットボール女子・内海知秀ヘッドコーチ(57)、カヌーのクバン・ミラン監督(37)の7人。

 吉田沙保里選手と前人未到の五輪4連覇を目指すレスリング女子の栄氏は、吉田選手も通うというなじみのすし店で4連覇のプレッシャーなどを明かす。ウエイトリフティング・三宅監督は、日ごろから他競技種目のコーチらと「異種目交流ランチ」を楽しんでおり、その姿に迫る。

 ほかにも、福原愛、石川佳純選手らを率いる卓球女子の村上監督の「カレーそば」へのこだわり。新体操・山崎氏の海外遠征用に編み出した独自のランチ術。バスケ女子の内海氏の食でチームをもり立てる「ランチ戦略」なども紹介していく。

 また、「監督メシ」の放送を前に、26日放送の「サラメシ」でも男子水球・大本洋嗣監督(49)のランチを紹介する。

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