ASKA、入院中に頭髪抜け「ザビエルのよう」 ブログで明かす
覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で14年9月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた歌手のASKA(58)が26日にブログを更新。薬物依存で入院生活を送っていたときに頭髪がゴッソリと抜け「ザビエルのようになってしまった」と、当時の状況を生々しく報告した。
ASKAは「シャワー上がりに、鏡に向かうと頭皮がスケスケに見えてしまうんです。特に、頭頂は激しく、フランシスコ・ザビエルのようになってしまいました」と告白。看護師たちからは「ストレス」だと指摘されたいい、「この姿をステージで見せる勇気はないなぁと」と、落ち込んだことを明かした。 更に、「CHAGEはいいんです。似合っていますし(原文ママ)」と、相方のヘアスタイルについてつづった上で、「僕は、似合わないんです。これで、ラブソングを歌えるのだろうかと…。恐怖を覚えました。とにかく指に触れる感触がつるつるなのですから」と告白。だが現在は、髪の毛が抜けた部分に「芝生のように」頭髪が生えてきたとし、「一安心です」と喜んでいた。
また音楽活動については「『曲を聴かせろ』というコメントが多いですが、僕にとっても、『望むところだ』という心境です」「本当に、早く届けたい」とつづっていた。