桂歌丸が再入院 腸閉塞治療のため「またすぐに戻ってまいります」…復帰は未定
落語家の桂歌丸(79)が27日、腸閉塞治療のため再入院したことを直筆署名入りFAXで発表した。歌丸は「また皆様のもとにすぐ戻ってまいります」と復活を誓った。
発表によると正式な病名は上腸間膜動脈症候群(十二指腸狭窄症)。治療方法は今後、検査を実施して決定するという。入院期間についても検査結果を受けて決まる予定で、当分の間はテレビ収録など仕事は休養する。復帰時期も未定というが、8月11日から国立演芸場(東京都千代田区)で開催される「8月中席」からの復帰を目指しているという。「8月中席」は20日まで。
歌丸は26日に新橋演舞場で「桂歌丸芸歴65周年記念落語会」に出席。そこで三遊亭円楽から「死ねませんね」などと突っ込まれ「死にません。死ぬときはあなたを道連れにします」などと話し、会場を沸かせていたばかりだった。
歌丸は日本テレビ系「笑点」に1966年の初回放送から出演し、5月23日の同番組生放送スペシャルで最後の出演を終えた。歌丸は同番組から引退する理由を「体力の限界」などとしていた。
歌丸は昨年も同時期に体調が悪化。6月1日に背部褥瘡(じょくそう=床ずれ)の手術を受けるため入院。同月9日に退院したが体力が低下して同月14日に再入院。腸閉塞と診断されて治療を受け、同年7月11日に退院した。
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