オダジョー、妻・香椎妊娠祝福されるも…腰痛で余裕なし? 杖ついて登場
俳優のオダギリジョー(40)が28日、都内で行われた主演映画「オーバー・フェンス」(9月17日公開)の東京プレミアでの舞台あいさつに、つえを突いて登場した。
奇抜な衣装で知られるオダギリだが、開口一番「ファッションでもなんでもなくて、腰痛めちゃってまして、突かせてもらってます」と説明。映画タイトルに絡めて“乗り越えたいフェンス”を聞かれると「フェンスを感じてしまうと乗り越えないといけない。フェンスは見ないようにしてます。めんどくさいじゃないですか、体痛いときに」と腰痛ジョークで笑わせた。最後には「一言だけ言わせてください。ロケンロール!!」とシャウト。ロックミュージシャン・内田裕也(76)のようにつえを掲げた。
今月上旬には妻の女優・香椎由宇(29)が第3子を妊娠したことが判明したばかり。降壇時には報道陣から祝福の声が飛んだが、反応する余裕はなく、つえを突きながらゆっくりと階段を下りて退場した。