高知東生被告 保釈、涙目で高島に「会いたい」 離婚届の質問には苦笑い
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覚せい取締法違反などで逮捕、起訴された元俳優の高知東生被告(51)が29日、保釈された。保釈金500万円を納めた。高知被告は女優の高島礼子(52)の夫。
衝撃の逮捕から1カ月。警視庁湾岸署から姿を現した高知被告は黒いスーツ姿。「この度は多くの人に迷惑をかけて誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。高島への胸中を問われ、「早く会いたい」と涙を浮かべた。離婚届を出したのかとの問いには苦笑いを浮かべた。
東京地裁はこの日、保釈金500万円で保釈を決定。高知被告は即日納付した。
起訴状によると高知被告は6月24日ごろ、クラブホステスの五十川敦子被告(33)とともに神奈川県横浜市内のホテルで覚せい剤を吸引し、五十川被告は同市の自宅で覚せい剤1・9グラムを所持していたとしている。8月31日に初公判が開かれる。