ダウンタウンの松本人志が３１日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」（日曜、前１０時）で、同局が２３～２４日にかけて放送した夏恒例の「ＦＮＳ２７時間テレビフェスティバル」の今後について、「なんやったら、とんねるずとダウンタウンでやらせては」などと言及した。

　この日の松本は「今年は５０時間とか１００時間やったらええのに。もっとね、やるなら、えっ！？て思うような」と話した上で、共演ＮＧや不仲説が取りざたされる、とんねるずと自分たちとの共演企画を提案しながら、すぐに「そんなこと誰も言ってこない」と現実を自己判断。それでも、ゲストコメンテーターのヒロミが「それ、企画出そうか？」と身を乗り出し、司会の同局・秋元優里アナが「受けてくださるんですか？」と松本を斜め顔で直視。周囲の反応の大きさに本人は「それはう～ん、最寄りの大人たちに…」と返答に窮していた。

　今年の２７時間テレビについては、司会の東野幸治が「さんまさんと中居君がＳＭＡＰの話題に触れるとか、生放送ならではの見せ場があった」とフォロー。松本は「さんまさんのすごいとこは、好きな芸人に選ばれることを喜んでいる。選ぶ方も選びやすい。俺は選ばれたくない」などと、先輩の存在感を表現した。