石田純一、鳥越氏の落選に「命をかけて立たれた」と敬意 小池氏勝利には「ノーサイド」
俳優の石田純一(62)が1日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」のインタビューに応じ、新都知事となった小池百合子氏について、「職務を、都政を頑張って頂きたい」とエールを送った。また、野党統一候補として立候補しながら、落選した鳥越俊太郎氏については「一定の成果は残されたのでは」とコメントした。
石田は野党統一候補ならば都知事選に出馬すると宣言したものの、わずか3日で出馬断念を表明した。そんな石田は、投票が締め切られた7月31日午後8時直後に小池氏の当確が打たれたことを聞き「おお、じゃあ圧勝ですね」と驚きの表情。
直撃したフィールドキャスターの大村正樹氏から「正直、こんなに早く当確が出るのなら俺が立っていたらって?」と質問されたが、「あはは、それはもう、本当に一都民としてノーサイドですから」と笑顔で小池氏勝利を讃えた。更に「当選された小池さんは都民が選んだわけですから、立派に職務を、都政を頑張って頂きたいという思いです」と、エールを送った。
野党統一候補として立ちながら、敗れた鳥越氏については「ある意味、本当に命をかけて立たれたのはすごく立派だと思いますし、一定の成果というか、残されたんじゃないかと思う」と、病気を克服して立候補したことに、敬意を表していた。
最後に、妻である東尾理子については、「この間、松本人志さんにあるところでお会いしたみたいで、『旦那はどうですか?』って聞かれて『今謹慎してます』って言ったみたいです」と、苦笑いで振り返っていた。