東国原、出馬すれば勝てた発言を謝罪「言い過ぎでした」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が1日、TBS系「ゴゴスマ-GO GO Smile」に電話で生出演。小池百合子氏の圧勝劇に終わった都知事選について、以前、同番組で「出馬すれば勝てた」などと発言していたことに「前言撤回して謝罪申し上げます」とコメントし、出馬していれば「2位だった」とコメントした。
東国原氏は、7月13日の同番組で、都知事選の主な出馬候補が出そろった段階で「このメンバーなら勝ち目があった」などと発言した。これを受け、CBCの石井亮次アナウンサーからその発言を突っ込まれ「言い過ぎでした。前言撤回して謝罪申し上げます」。今回、小池氏は291万票を越える圧勝。東国原は2011年に都知事選に立候補したときには169万票あまりだったことから、素直に敗戦を認めた。
だが「では何着ぐらいだったでしょうね」と突っ込まれると「2着でしょうね」とサラリ。石井アナからは「それは譲れないですかね」と笑われていた。
そして、改めて出馬の意思はなかったのかを問われ「本当になかった」と断言。「ただ支援者の方々が出ろと、手を挙げろと勧めてくれ、それに対して断るのがやっとでした」と、周囲は出馬を勧めたことは認めていた。