石田純一「おは朝」復帰「熱い夏が終わりました」
俳優・石田純一(62)が3日、7月の東京都知事選前に出馬騒動を起こして以降、出演を見合わせていた大阪・朝日放送(ABC)の朝の情報番組「おはよう朝日です」(午前6・45)に復帰した。
約1カ月ぶりに登場した石田は、司会の岩本計介、喜多ゆかりの両アナウンサーから「おかえりなさい」と迎えられると「熱い夏が終わりました…あっ、これからでしたね」と頭をかいた。
元気そうだと問われると「落ち着きました。鋭気を養って、静かに読書をしたりしてました」と騒動後の近況を明かした。
都知事選の投票には「もちろん行きました」。出馬に反対していた妻の東尾理子に関して聞かれると「『家族としては反対だ、あなたの気持ちも分かるけど』と(騒動が)終わってから言われましたね」。現在の妻の様子については「例えばですけど、(選挙に)出ることになったら、やっぱり自分たちもお友達たちも、助けるようにっていうか…」と、理解ある妻であることを語った。
放送後には局外で待ち構えた報道陣に対し、タクシーの窓を開けて応対。「もう(自分は)秋になっちゃいました」と笑顔で語り、今後の政界進出を問われると「いやいやいや」と苦笑い。最後はお約束の「靴下は…はいてません!」で笑いを誘った。
石田は前日夜に大阪入りした際は取材に、騒動による違約金などの問題も若干発生したことを告白。政治への思いを問われると「今はノーサイドになったので、皆で協力してね、皆で前向きにいきましょう」「余計なことと言われるのは百も承知なんですけど。我々が出て行く必要がない日本が一番」と語っていた。今回の騒動の反省はあるかと聞かれると「もう少し、準備、その他、ありますね」と話していた。
石田は同番組の水曜日のレギュラーコメンテーターを務めており、7月6日までは通常どおり出演していた。しかし同7日から11日にかけて都知事選に条件付きで出馬表明した後に、断念する騒動を起こし、13日以降は政治ネタも取り扱う同番組への出演を見合わせていた。
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