猫ひろし リオ五輪へ秘密兵器の”癒しソング” クリフエッジが書き下ろし
リオ五輪の男子マラソンにカンボジア代表として出場するタレント・猫ひろし(38)のオフィシャル休息ソングが誕生したことが3日、分かった。3人組ユニットのクリフエッジが猫に向けて「十分な睡眠をとってもらいたい」と書き下ろした「贈るコトバ」。今年2月には猫がネコ48匹と鳴き声をレコーディングした“にゃんにゃんバージョン”も完成し、猫は練習の合間にネコパワーを充電しているという。
癒やしソングで体調バッチリだニャー!!
かねて、タレントの枠を超えて大きな夢を追う猫を応援したいと考えていたクリフは、アスリートにとって練習と同じくらい大事とされる休息時間に注目。十分な睡眠をとってもらいたいと、癒やしをテーマに「贈るコトバ」を制作した。
ベートーベンの「悲愴」をバックに、♪君の握りしめる地図は間違ってないさ。自信をもって頑張ってほしい…と、エールを送る一曲だ。
さらに楽曲のネコパワーを強化したいと、2月には“にゃんにゃんバージョン”を構想。猫本人に収録してもらった喜怒哀楽、発情期の5種類の猫声と、インスタグラムで4万人のフォロワーを持つブサかわネコ「ニコ&ポコ」率いるネコ48匹の鳴き声を加えて、癒やしの力を強化した。
既にリオ入りしている猫は「眠れる楽曲に仕上がっているので、よく働く日本人の方々に聞いてもらえるとうれしいニャー!!マラソン練習後の休息時間や寝る前に聞いております」と、睡眠の質もバッチリだという。
クリフのリーダー、JUN(38)は「猫さんにマラソンを頑張っていただくための休息をイメージして制作いたしました。癒やしになってもらえたら」と期待していた。
「贈るコトバ」は、クリフのミニアルバム「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」(9月7日発売)に収録。“にゃんにゃんバージョン”は8月10日から配信される。