V6・三宅健がNHKパラリンピックパーソナリティー 手話で感動を伝える
V6の三宅健(37)がNHK Eテレ「みんなで応援!リオパラリンピック」(9月9~20日、後8・00)のメインパーソナリティーを務めることになり3日、都内で行われた会見に出席した。
番組は試合のハイライトを中継録画で放送。三宅は手話でもルールや見どころを伝える。約10年前から手話を学び、2014年から「NHK みんなの手話」に出演。日常会話ができる三宅は「パラリンピックの番組で手話を使うキャスターは初。一緒に感動できる番組にしていきたい」と、手話を交えたあいさつを披露した。
また、好角家でも知られる三宅は、元横綱千代の富士の秋元貢さんが7月31日に膵臓(すいぞう)がんで死去したことに「大横綱が亡くなった。本当に大きい悲しみ」と、沈んだ声で語った。
本人とは1997年、V6の東京宝塚劇場公演で一度だけ対面した思い出がある。
「(次女でモデルの秋元)梢さんがファンだったのかな。娘さんと見に来てくださった。森田(剛)も相撲好きで『ウルフが来た~』って大興奮した。娘さんが(V6の)ファンだったことよりも『ウルフが来た』ことに盛り上がっていた。すてきな方でした」と懐かしんでいた。