蓮舫氏「富士山飛び降り」発言は失敗? 猛ツッコミ「2合目じゃダメですか?」
9月の民進党代表選への立候補を表明した蓮舫代表代行(48)が、5日の会見での発言を引用し、自身のツイッターでも「崖やスカイツリーのレベルではなく富士山から飛び降りる覚悟です。その覚悟を決め、代表選挙に臨みます」と決意表明した。投稿には応援のメッセージが多数集まっているが、こと「富士山」発言に関しては反応がいまひとつのようでツッコミが入りまくっている。
もともと小池百合子氏が、自民党都連の意向に反する形で東京都知事選に出馬する際に発した「崖から飛び降りる覚悟」がモチーフになっているため、蓮舫氏の投稿には「小池さんのパクリ」「小池さんは高さの話をしてないが」と指摘するコメントが投稿され、代表選に向けてのスローガンとするには苦しそうだ。
「富士山」に関しては、「ここ笑うところでしたか?」「転げ落ちるのでは」とのツッコミが相次ぎ、「富士山を例えに出すのは、時間がかかっても登りきるって時じゃない?」と冷静な意見も。
民主党政権時代の事業仕分けで“名言”となった「2位じゃだめなんですか?」に比べるとパンチに欠け、ツイッターでは、富士山を引き合いに「2合目からじゃダメですか?」との投稿も。
もっとも代表選出馬自体に関しては「今の民進党を一新してほしい」「期待されていた頃の民進党を取り戻してほしい」と期待する声も届いている。