マツコの“新恋人”ベイカー茉秋 女性人気急上昇…ワイルド系イケメン
「リオ五輪・柔道男子90キロ級」(10日、カリオカアリーナ)
2015年世界選手権3位のベイカー茉秋(21)=東海大=が決勝でベルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。2分過ぎに大内刈りで有効をとり、このポイントを守り切った。
第1シードの期待に応え、危なげない試合運びで五輪初出場で金メダルに輝いたベイカー。米国人の父と日本人の母の間に生まれ、東京で育った。6歳でピアノと並行して柔道を始めると、東海大浦安高時代に頭角を現す。鍛え上げられた肉体とワイルド系イケメンとして女性人気も目下急上昇中だ。
そしてこのベイカーに五輪前から熱視線を送っていた人物がいる。タレントのマツコ・デラックスだ。マツコは常々、サッカー日本代表DF長友佑都(インテル・ミラノ)のファンを公言していたが、今年6月、長友と女優・平愛梨との熱愛が発覚。直後のイベントに登場したマツコは悔しさを押し殺し、両者を祝福。そして新恋人候補として挙げたのが「今、柔道でハーフの子。ピアノを習っていた子」とベイカーを指名したのだった。
ベイカーは子供のころからピアノを習い、柔道を始めたきっかけもピアノの先生に、姿勢が悪いと勧められたからという。
現在、東海大在学中でまだ21歳のベイカー。表彰式を終えると「東京で2連覇したい」と早くも2020年東京五輪での連続金メダルを誓った。更なる人気上昇は必至。確かな男性審美眼を証明したマツコのライバルはこの先、殺到しそうだ。