中居 “卓球侍”水谷惜敗に「残念っ!」…波田陽区似とネットで話題に

 リオ五輪・卓球男子シングルスの準決勝が11日、行われ、水谷隼が世界ランク1位の馬龍(中国)にゲーム数2-4で惜敗。決勝進出はならなかった。

 最初の3ゲームを一方的に取られながら、第4、5ゲームを取り返した水谷の追い上げに、会場は座席から立ち上がって声援する人が続出するなど熱狂。試合終了時は、スタンディングオベーションが沸き起こった。

 試合を生中継していたTBSの五輪キャスター、SMAPの中居正広は、映像がスタジオに切り替わると、「残念っ!」と一言。身体をよじり、悔しさを全身で表現した。

 水谷は、“○残念っ!”のネタでおなじみの“ギター侍”ことお笑いタレント・波田陽区に似ているとネット上で話題に。中居はそれを意識してか知らずか、試合後の第一声が「残念っ!」で、ネット上では、この“一致”に「中居くん 水谷選手の敗退に『残念っ!!』言っちゃった、めっちゃニヤニヤだった笑」と、意識していたと受け取る声が出るなど、盛り上がっている。

 ネット上では「試合後の中居くんの『残念~!』で笑っちまった」「中居くんの第一声が『残念!』だったので軽く吹いた」「中居さん『残念!!』て言った時、吹き出しそうになった」という声が続々寄せられていた。

 水谷は試合後、「出だしが悪く0-3となった時点ではかなり厳しいなと思った。本当は4ゲーム以降のプレーをしたかった。ただ、最後の1球まであきらめず接戦になって良かった」と熱戦を振り返った。3位決定戦へ回り、銅メダルを目指す。

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