稲川淳二、ASKAに“怪談作家のススメ” 「才能のある人は違う」
怪談の語り部として人気のタレント・稲川淳二(68)が13日、都内でイベント「第1回怪談ワールド・グランプリ!」を開催。歌手のASKA(58)が公式ブログで恐怖体験を絶妙につづったことをあげ、怪談作家への“転身”を勧めた。
ASKAは今月10日に「リバーサイドホテル」の題で更新したブログで、約25年前に博多のホテルに宿泊した際、深夜に金縛りに遭い、丸刈りの男と遭遇したというエピソードを披露し、話題となった。
この件について問われた稲川は「怪談は文章にするのは難しい。間合いを取るのが難しいからね」とし、「才能のある人は違うね。ASKAさんはそういう才能があってお書きになってるのなら、どんどん書いた方がいいですよ」とエールを送った。
また、開催中のリオデジャネイロ五輪で、飛び込み競技用のプールが一夜にして緑色になった現象については「あれは霊です。誰がなんと言っても霊です。念が強いところだからね」と断言。「藻がわいた」という大会組織委員会の説明を真っ向から否定した。