矢部浩之 若槻千夏に過去の冷たい仕打ち謝罪「申し訳ございませんでした」
タレントの若槻千夏が13日、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」に出演し、MCのナインティナイン矢部浩之から以前、冷たい仕打ちを受けたことを本人に激白。共演をNGにするほどだった。矢部は「謝ります。申し訳ございませんでした」と深く謝罪した。
番組では岡村隆史らが芸能リポーターになりきり、芸能人に直撃して言いたいことを聞き出す企画を敢行。若槻は芸能活動を休業する前、嫌いで共演NGだった芸能人がいたと告白。「嫌いでした。めちゃくちゃ冷たかった」と明かした。芸能界に復帰してからのことを聞かれ、「会ってます。すごい人が変わったなと思った」と久しぶりに会ったら人が変わったように優しくなっていたことを明かした。
岡村に実名を明かすように促され、若槻は「矢部さんです」と告白。矢部も含めて全員が爆笑した。矢部は「全然いい。全然いい」と太っ腹な言葉。若槻は岡村に聞かれて2004年ごろのことを振り返った。「どう立ち居振る舞いしていいのか分からなくて。ナイナイさんと絡むときにいろいろ頑張るんですけど、矢部さんは『あー、そうなんや』と言って爪をかむんです。私が頑張れば頑張るほどすごい冷たくて。なんにも助け船出してくれない」と詳細に矢部の仕打ちを明かした。
しかし、若槻が復帰してからは態度が変わったそうで、若槻が矢部の楽屋にあいさつに行くと、「おお、若槻、久々やん」と笑顔で迎えてくれたという。若槻は「人間変わっちゃったみたいな。すごいうれしかったです」と笑った。
矢部は「ほんとに無意識です。全員にやってます。若さゆえの無意識の行動でした。私、謝ります。申し訳ございませんでした」と深く腰を曲げて謝罪した。