ASKA 英語堪能は誤解「喋れません」とカミングアウト
覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などで14年に懲役3年(執行猶予4年)の判決を受けた歌手・ASKAが14日、「これだけは伝えておかなくてはと。」のタイトルでブログを更新し、“英語が堪能”とされているのは誤解で、「僕は喋れません」と明かした。
直前のブログで、ロンドンに住んでいたころの英語について記述していたASKA。その後、「これだけは伝えておかなくては」として、「みなさんは、僕が英語を喋れると思われているようですが、僕は喋れません」と告白した。
ロンドンに住んでいるときは、「少しは喋られるようにならなくては」と思い、「NHK 英会話」のテキストを、朝からずっと眺めていたという。「スポーツ紙が『英語に堪能』と書いたときには、どう説明しようかと悩みました」と正直に明かした。
ASKAは「僕の英語は、非常にブロークンです。日常生活に困らないという程度です。カミングアウトしておきます」「英字新聞など、とんでもない」と説明していた。