北島三郎「これが最後」の思いで故郷の夏フェス出演
歌手・北島三郎(79)が14日、故郷の北海道知内町で夏フェス「第32回 サマーカーニバル」に4年ぶりに出演した。以前は、このフェスに毎年出演していたが、今年は芸道55周年で80歳を迎える区切りの記念に加え、年齢的にも「これが最後」との思いでステージに立った。
サブちゃんは「感謝を込めて、故郷への恩返しの思いで歌う」と、新曲「男の勝負」や代表曲「北の漁場」を熱唱。ステージには。後輩歌手の瀬川瑛子、伍代夏子、原田悠里、島津亜矢、川野夏美、三山ひろし、大江裕、福田こうへいも出演。最後は出演者全員で「まつり」を歌唱して締めくくった。
このコンサートの模様は9月3、10、17、24日放送のBSジャパン「サブちゃんと歌仲間」(土曜、前5・30)で4回に分けて放送する。