国分太一、SMAP切り開いた道に感謝「何か力になりたい」
TOKIOの国分太一が15日、TBS系列系「白熱ライブ ビビット」で、解散を発表したSMAPについて「感謝したいことたくさんある」とコメントし、偉大な先輩グループへ後輩から感謝の言葉を残した。
番組では冒頭から40分以上にわたってSMAP解散について特集。国分はSMAPが築いた軌跡について言及。「SMAPのすごいところは、デビューする前に光GENJIという一世を風靡した大きな先輩がいて、それを見ながらデビューしていくんです」と、大人気グループの後にデビューしたことの大変さを訴えた。
更にはSMAPデビュー後には歌番組が次々と終わってしまうという状況もあった。「そんな中でどうやってアピールしていくかを考えてバラエティ番組に出たり、コントもやるようになって、それがSMAPの色になっていったと思う」と、独自の活路を見いだしたことを評価。そして「後輩達はSMAPが新しい道を切り開いてくれたから、ぼくも今情報番組もできるようになった」と、SMAPのおかげで後輩達の活躍の場が広がったとした。
だからこそ「感謝したいことたくさんあるし、何か力になりたいと思う」と、事務所の後輩達は解散後も、先輩たちを支えていく意気込みを示していた。