加藤シゲアキ、SMAP解散に思い NEWSと重ね合わせ「続けることの難しさ…」
NEWSの加藤シゲアキが19日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、SMAPの解散について言及。自身が所属するNEWSもメンバーの脱退など、数々の困難を経てきたことから「続けることの難しさを実感している」とコメントした。
番組では、稲垣吾郎が18日に放送されたラジオ番組で、解散後初となる肉声で語ったことを取り上げた。MCの国分太一は「シゲさん、先輩でもあるSMAPですし、NEWS自体もいろいろあって、思うところあるんじゃないかと…」と話しを振ると、加藤は「偉大な先輩と比較していいかわからないですけど、本当にぼくらNEWSもいろんな危機があって、続けることの難しさっていうものを実感してきたんですけど」とコメント。
そして「でも、ぼくらがここにいるのもSMAPのおかげだと本当に思っている。お疲れ様ですと労をねぎらいたい気持ちと、どうしてと思う自分と2人いる感じで」と、まだ心の整理がついていない状態であることを吐露。「でもどんなことになっても先輩についていきたい。先輩を尊敬する気持ちは変わらない」と訴えた。
それを聞いた国分は「まだどこかでぼくは心の中で奇跡が起こると思っている」と、改めて“大逆転”を信じているコメントを残した。
NEWSは2003年に結成したときは9人いたものの、2006年に6人となり活動休止。2007年に活動を再開させたが、2011年に山下智久、錦戸亮が脱退し4人となるなど、紆余曲折を経て、今の地位を確立していった。