間寛平、吉本から冷遇され『たけし軍団』入り決意の仰天過去告白 たけしとも面接
タレントの間寛平が20日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演し、吉本興業とけんかし、たけし軍団入りを志願、実際にビートたけしを訪ねていたことを明かした。
1980年代後半、吉本新喜劇が下火となり、新しくオープンした吉本の本拠地・NGKでは新喜劇の上演が行われなかった。そんな冷遇に、寛平は会社と対立。東京に拠点を移していた島田洋七に「会社とケンカしてしもて、辞めるいうてしもたんや。行くところない?」と相談したところ、たけしを紹介してもらった。
実際にたけしに対面し、「行くところ無いんです。軍団に入れて下さい」と相談。その場は結論は出なかった。だが寛平をホテルに送り届けることを命じられた、たけしの弟子が「軍団だけには入らないで下さい!大阪のときに憧れていたんです」と懇願。この一件をホテルで待つ妻に告げたところ「それなら欽ちゃんとこに行こう」と、軍団入りは無くなった経緯を語った。
その後、寛平は吉本興業と和解、東京進出を果たした。そんな過去の告白に今田は「いやあ、そんなことあったんや!知らんかったわ!」と仰天していた。