高須氏が大金寄付 ナイジェリア代表に「YES!高須クリニック」やらせる
高須クリニックの高須克弥院長が21日、自身のツイッターやブログを更新。資金難に苦しみながらもリオ五輪サッカー男子で銅メダルを獲得したナイジェリア代表チームに、約束通り支援金とボーナスとして、計39万ドルを小切手で手渡したことを報告した。祝勝会にも参加し、代表選手に「YES!高須クリニック!」をしてもらったことも動画とともに明かした。
リオ入りしていた高須氏は20日(日本時間21日)、駐ブラジルのナイジェリア大使らとともにホンジュラスとの3位決定戦を観戦。3-2でナイジェリアが勝利した後、選手たちのもとを訪れ、支援金とボーナスを直接渡した。
リオ到着時は、駐ブラジルのナイジェリア大使が空港にまで出迎え、専属警官隊を引き連れ競技場に移動したことなど、VIP待遇だったこともSNSで報告。「約束どおり 監督のシアシアに20万ドル キャプテンのミケルに19万ドルの小切手を手渡す」「仲の悪かったスポーツ大臣と監督のシンシアに握手させちゃった」「シンシアとミケルにボーナスやったぜ」と誇らしげに伝えた。
また、「ナイジェリアサッカードリームチームの諸君に『イエス高須クリニック!』ってやらせちゃったぜ」とツイート。ナイジェリア代表にCMの決めぜりふを日本人スタッフが「せーの」の掛け声で言わせている動画もアップしていた。
高須氏は同代表に支援金20万ドルの寄付とメダル獲得なら「全員にもれなく、金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円を渡す」と宣言していた。