紅蘭 父草刈正雄から溺愛されて結婚困難 父親から触られ過ぎ男性にドキドキせず
俳優の草刈正雄の娘でタレントの紅蘭が22日、日本テレビ系「有吉ゼミSP」に出演し、草刈からあまりにも愛されすぎて結婚できないと専門家から指摘を受けた。過度のスキンシップの結果、ほかの男性から触れられてもドキドキ感がなくなってしまうという。
紅蘭によると、草刈は1日に何度も「愛してる」と言うそうで、部屋にもノックなしで入ってきては頭をぐしゃぐしゃにして「お前はかわいいなあ」とほめちぎるという。
紅蘭はそんな草刈の愛情を受け、「パパの前で絶対に男性と目を合わせられない」「ほかの男性と会話もできない」などと草刈の束縛ぶりを嘆いた。高校生の時、彼氏を自宅に連れてきた時には草刈はあまりのショックに家を出て号泣するほどだったという。宅配便の男性にも嫉妬するほどで、草刈は「あいつが好きなのか?」と根拠も無く質問攻めにするという。
紅蘭は「私、結婚できるのかな」と不安になるそうで、これについ子育て専門家の宮本まき子氏は「ずばり結婚は難しい。だめじゃないか」と答え、「娘を恋人にしている。娘は父親に触られすぎて心がすり減る。ほかの男性に触られたときにドキドキしなくなる」などと父親が娘を溺愛することによる弊害を述べた。