ヒロミ、安倍マリオに「もったいないところが…」と残念がる
タレントのヒロミが23日、フジテレビ系「バイキング」で、リオ五輪閉会式で安倍晋三首相が大人気ゲーム「マリオブラザーズ」のマリオに扮した演出について「もったいないところもあるよね」と残念がった。
ヒロミは自宅でリアルタイムで閉会式を観ていたといい「よかったよ」と興奮した様子。ただ“安倍マリオ”の登場については「もうちょっとマリオを見せて欲しかった。後、何秒とか、ためがね…」と、もう少しマリオの格好を披露する時間を増やした方がよかったと指摘。
また変身方法についても「もっと技術でできるでしょう」と残念がり、「もっと細かく、下からチュチュチュと(段々)変わっていって」と、最新技術で首相からマリオに変身してほしかったと要望。そして「マリオになって、やーっ!て」と、ゲーム同様、右腕を突き上げて土管から出てきて欲しかったと熱く訴えた。
ヒロミの五輪開会式、閉会式にかける思いは本物で、番組では「開会式を見るためにこの業界に戻ってきた」と断言するほど。
MCの坂上忍も演出全体は「びっくりした。リオの良さと東京の持っている強みが明確に差別化できて、よかった」と評価しながらも安倍マリオについては「あれを見ると、イマイチ照れがあるのかな」と、演技に“ダメだし”していた。