高畑淳子会見、民放キー局が軒並み生中継 コメンテーター陣もさまざま反応
女優の高畑淳子が26日、都内で会見を開き、強姦致傷容疑で逮捕された息子で俳優の高畑裕太容疑者について謝罪した。この会見は午前9時から開始され、民放キー局の情報番組生放送の時間帯でもあったことから、各局とも生中継でその会見を放送。コメンテーターもさまざまな反応を示した。
TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演していたタレントのヒロミは、自身の息子も芸能界入りしていることから、終始沈痛な面持ち。親の立場として「凄くつらい会見。高畑(淳子)さんが何をしたわけではないのに」「本当に申し訳ない気持ち、痛いほど伝わってきた」と語った。同じく、加藤シゲアキも「素晴らしい女優であるお母様に仕事以外でこういう言葉を言わせてはいけないと絶対思った。そのへんを深く強く反省してほしいと裕太には強く思います」と話した。
日本テレビ系「スッキリ!」では、MCの加藤浩次が「つらくて、見れないシーンもあった」と話すと、弁護士の菊地幸夫氏も、高畑の「どんなときでも母親」というコメントに「胸が詰まりました。こういう事件度々扱うが、母親の息子を思う気持ちはいつも尊いと思った」とコメント。
フジテレビ系「とくダネ!」では、新潮社の中瀬ゆかり氏が「わかることについては全部お話している印象はありました。ただただ謝罪され涙ぐまれているのを見ると胸が痛くなった」と話していた。