キムタク ファンの厳しい叱責を紹介 無念というならなぜすぐに帰国しなかったのか
SMAPの木村拓哉(43)が26日、TOKYO FM「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(後11・00)に出演し、先週の放送でグループが解散することを報告したことに対する、ファンの反響を紹介した。「無念というならなぜすぐに(ハワイから)帰国しなかったのか」と厳しい意見もあえて紹介した。
木村は「ほんっっとにたくさん反響が来ました」と感謝するように述べ、ファンからの意見をリスナーに伝えた。
28歳の女性「ファンのため言いたい気持ちや思いをとことん伝えてくれてありがとう。たくさんの愛を注いでくれてありがとう」。木村は「これはこっちの言う言葉ですね」とファンにこそ愛情をもらったと伝えた。
46歳女性ファン「私の生活の一部だったものがなくなる怖さを知りました。泣きました。もう謝らないでください。報道されていることで何が本当で何がうそなのか分かっています。だから謝らないでください。ずっと付いていきます」
20歳の女性ファン「大変な時期かと思いますが気を強く持って下さい。タイトルが変わってもラジオはやめないで下さい」。これに木村は「タイトルは変わる必要は無いと今のところ思ってます」と述べた。
木村は「たくさんのメッセージ、ありがとうございます。エールはたくさんいただきました。厳しい意見もあります」と「厳しい」に力こめ、続けて紹介した。
25歳の女性ファン「なんで解散という大事な時にすぐに帰国しなかったんでしょう。無念だと思うならどうしてすぐに帰国して解散を止めなかったのですか」
44歳女性ファン「ショックと悲しみと憤りとむなしさと。心に穴があいています。なんでこんなことになってしまったのか。いろんな報道があります。でも、メンバーの心が壊れてしまうなら受け入れます。ただしこんな終わり方は認めません。こんな情けない終わり方。ラストコンサート、スマスマでのライブ、年末の音楽祭、そして紅白。どれか1つでもいいからやって下さい。ファンにちゃんとけじめのサヨナラをして下さい。笑ってさよならをすることが最高のお願いです。メンバーともう1回話してください。お願いします」
木村は「こういうみんなの意見を感じつつ、自分ができること、進むべき道を進みたい」と決意表明。その後に、「この曲に集約されるかな」と言ってから、SMAPの「ありがとう」を流した。