さんま 中居に忠告 「ファンだけは大事にしろ」「メンバーの仲は知らんけど」
お笑いタレントの明石家さんま(61)が27日、パーソナリティーを務めるMBSラジオの「ヤングタウン」において、SMAPの中居正広に「ファンだけは大事にしろ」と忠告したことを明かした。
さんまは冒頭、「今年は、なんちゅう年やねん」と年明けからトラブル続きの芸能界に驚いた。「30から40過ぎの女性はSMAP解散が一番やねんてな。一緒に育ってきたから」と同世代で一番のニュースはSMAP解散との考えを述べた。
さんまとしては、グループが長く続けば「解散もあるやろう」と思うものの、一緒に育ってきたファンにとっては受け入れにくいことを、ファン心理で語った。
さんまはまた、「早まったのが12月31日で解散やねんけども」と年末に解散することに「早まった」とし、フジテレビ「27時間テレビ」で共演した中居正広に「ファンだけは大事にしろよ」と忠告したことも明かした。「メンバーの仲は知らんけど、ファンだけは大事にしろ」と伝えたという。