宇多田 結婚相手に「経済力」求めないと断言
シンガーソングライターの宇多田ヒカルが29日、ツイッターで「私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力」とツイートし、反響が広がっている。
宇多田は2014年2月、南イタリア出身の年下のバーテンダー(当時)と再婚し、昨年7月に第1子長男を出産している。
人生のパートナーに経済力を求めない、経済力は問題ではない、とツイッターで明言した宇多田。続けて「経済力のある男性が優しくてかわいくて自分を一番に思ってくれる女性(経済力低め)を選んだってなんの不思議にも思われないのに、性別が逆になると問題があるかのように思うのは非常に非理論的だ。男の子って大変ね。」とつづった。
宇多田のツイッターには「すげー!普通に尊敬する」「さすがです」「言ってみてー」などと様々な意見が寄せられている。
宇多田は14年2月に再婚を発表した際、ラジオで「私としては国際結婚の意識はなくて。まわりに日本人が少ない感覚で育ったのがコンプレックスで、パートナーは生粋の日本人がいいなという憧れはあったんですけど、たまたま知り合って異様にしっくりした人がたまたま日本人じゃなかっただけ」と結婚相手がイタリア人であることについて言及していた。