梅宮アンナ、娘から「ママもテレビの前で謝るの?」二世逮捕で母娘で話し合う
タレントの梅宮アンナ(44)が31日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」のインタビューに答え、強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者のニュースについて、娘の百々果さんと「きちっと、あなたの背負うものは分かってね」と話し合ったことを明かした。
アンナも父が俳優・梅宮辰夫という“二世タレント”。今回の件は人ごとではなかったようだ。19歳でデビューしたアンナは「私も父が梅宮辰夫。もし警察沙汰になったら父の仕事を奪ってしまうという認識は、15、16歳頃からすごく気を付けていた」と振り返った。
今回の件では、父とではなく、娘の百々果さんと話し合ったといい、「『もし、何かしたらママもテレビの前で謝るの?』と聞くので、『そうなるかもね』と(話した)」とコメント。そして「もし警察に捕まるようなことになったら、いろんなものが無くなっちゃうんだよ。きちっとあなたの背負うものはわかってね」と諭したことも明かした。
アンナ自身も有名人の二世ということから、さまざまなことを体験した。「スーパーコネクションでコンサートのチケットを取ってもらったときは、親が有名人でよかったと思った」と笑いながら振り返ったが、その一方で「いじめられることもあった。何かあれば梅宮辰夫が何かしてくれるんでしょって。それは未だに言われる」と、苦しんだ過去も。
同じ二世の高畑容疑者についてはバラエティで共演した過去を振り返り「外し方やズレ感がバラエティには合っているなと思った。ただ、キャラクターなのか本当の自分なのかは、見ていて私はわからなかった。個性的な人だという印象だった」と話していた。