麻耶「2年ぐらい麻央ちゃんのために生きていた」林アナが明かす姉妹愛
TBSの林みなほアナウンサーが2日、同局の「白熱ライブ ビビット」で、同局の先輩アナウンサーだった小林麻耶の状態についてコメントした。林アナは1日に麻耶と1時間ほどLINEでやり取りをしたといい、「ここ2年は麻央ちゃんのために生きていたから、これからは私のために生きようと思う」と語っていたことを明かした。
番組では、1日にブログを開設した歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で乳がん闘病中の小林麻央について特集。その中で、麻央の姉で元TBSアナウンサーだった小林麻耶もブログを再開したことに触れた。
林アナは「昨日、麻耶さんと1時間ぐらいLINEのやり取りさせてもらった」と明かし、「病気と闘っているのは家族も一緒なんだなと感じて。特にお姉さんの麻耶さんは妹の麻央さんが大好きで何より大切に思っている」と2人の姉妹愛を間近で感じていたようだ。
林アナによると、休養直前の麻耶は、元気な姿を麻央に届けたいとテレビの前では笑顔をずっと見せ続けていたが、長い時間自分の感情を殺していたことによって「体だけでなく、心もちょっと壊してしまったという病気になってしまった」と、心身ともに限界だったという。
だが、麻央がブログを開設し、前へ一歩進む姿勢を見せたことから麻耶も「ここ2年ぐらいは麻央ちゃんのために生きていたから、これからは私のために生きようと思う。そろそろ私も自分を大切にしようと思う」と決意したという。
この麻耶の決意に林アナも「私もうれしい。このお二人の一歩を見て、勇気づけられた人もいると思う」とコメントしていた。