浅倉大介 サクセスストーリーのきっかけは…億単位の印税の使い道明かす
音楽プロデューサー・浅倉大介が2日、テレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。音楽オタクの学生が、J-POPを代表するプロデューサーになるまでを語った。
高校時代に楽器店でアルバイトしたのをきっかけに、シンセサイザーの開発事業に関わるようになった浅倉。あるとき小室哲哉が音楽ユニット・TM NETWORKの曲を、シンセサイザーで打ち込んでほしいとヤマハに依頼したのを、浅倉が担当した。最初は裏方だったが「サポートメンバーとしてステージに出ないか?」と小室から誘われ、バンド経験もないままにライブ出演することになったという。
1991年からは自身もミュージシャンとしてデビュー。そのかたわら、T.M.Revolutionやお笑い芸人の藤井隆をプロデュースし、紅白歌合戦への出場も果たした。
印税も億単位。その使い道については、外車に高額なビンテージの楽器、個人の音楽スタジオに加え、愛犬がのびのび過ごすための豪邸などの購入に充てたことを明かした。