矢口真里が炎上対策特殊技能、「中傷が見えない」
元モーニング娘。の矢口真里が4日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、炎上対策の特殊能力を身につけたと打ち明けた。
ベッキーとの不倫で話題になったロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音の熱愛報道を受けて、スタジオでは「私はゲス側の人間になってしまうんですけど…」と13年に発覚した自身のスキャンダルを絡めて切り出した。
当時は、一つの行動、一つの発言でネット上を中心に多くの批判を集めてしまう、いわゆる“炎上”状態になることが多かった。「SNSって最近、どんなことを言ってもたたかれちゃったりするじゃないですか」としみじみと振り返った矢口は「最近、すごい特殊能力を身につけまして…。中傷コメントや中傷記事が見えない」と告白した。
共演したテリー伊藤は「その特殊技能、僕も教えてください」。司会の爆笑問題・太田光も「目がそうなっちゃったんだ!」と突っ込んでいた。
当時の浮気相手とは現在も「いまだに暮らしてはいる」と報告したが、「外で手をつないだりとか、くっついたりするのは勇気がいります。言っちゃいけないのかなという罪悪感があります」と世間の目が気になるとも明かしていた。