上沼恵美子、高畑淳子会見メッタ斬り(2)「上手に泣いてた」「はり倒さなアカンのよ」
タレント・上沼恵美子(61)が、4日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、午前11・40)で、強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太容疑者(22)と、息子の逮捕を受けて謝罪会見した母親の女優・高畑淳子(61)を、約15分間にわたって歯に衣着せぬ上沼節でぶった斬った。
【(2)高畑淳子の会見について】
上沼は高畑淳子と同い年で、同じ息子を持つ母として、淳子の開いた8月26日の会見を「セリフ覚えるほど見ました」と語った。淳子の会見を「過保護が服着てしゃべってる感じがした」「芝居がかってる」と厳しい発言。さらに上沼節は続いた。
◆以下、上沼の発言要旨
高畑さん、あなたに一言いいたいことがある。被害者が見えない、この記者会見じゃ。被害者は強姦されて指もケガしてるんですよ。こんな破廉恥な犯罪ありませんよ。
その被害者が見えないで一番あきれたのが、記者の方がこれからお仕事どうされるんですか?って聞くと「はあ『雪まろげ』ですか。東宝の方が…。贖罪だと思います」って。
その時の涙が一番上手に泣いてました。なんだろ、女優、って感じでした。だから本当に仕事の関係者、雪まろげの関係者に謝罪している会見でしたね。
あれ親ちゃう。ちょっとなんか顔色見ながら、腫れ物触るような育て方をしてきたんだろうなっていうのが予想できましたね。
お母さんと息子さん仲いいのはいいんですけど、兄弟みたいなのはいいな、なんてとんでもないですよ。
兄弟違います。兄弟じゃありません。親は親ですから。
アカンかったら、はり倒さなアカンのよ。
それをしなかったんだと思うんです。息子は知ってるんです、はり倒されないことを。
楽な方、楽な方、楽な方、選んできたんですよ。
(再び裕太容疑者への発言の後に)
だいたい高畑さんに限らず、みんな、自分の子供の顔色を見てね、ハラハラしながら育児してるわ。あれは分からない。顔がひん曲がるくらいバシッとやらないと。
いま、ほんと殴らないね。私なんかどんだけ殴られたというか、お尻をほうきで叩かれたか。サザエさんみたいになったわ。パンパンパンパン叩かれましたね、母に。
この高畑さんというう方は、ほんと竹を割ったような性格で、私好きなんですよ。大ファンなんですよ。「白い巨塔」の時から大ファンで、この人、出てくるわって思ったんです。
だからそう、全部(会見前に頭に)入れたんだと思うの。これも言お、あれも言お、これもやっぱり謝らないといけない。全部入ったんだと思う。
全部入れすぎると、やっぱり袋って破れるのよね。