坂口杏里 事務所を退社…AV出演報道にアヴィラは「聞いていない」
13年に死去した女優の坂口良子さんの長女でタレントの坂口杏里(25)が所属していた芸能事務所「アヴィラ」を3月末で退社していたことが5日、分かった。一部ではセクシー女優に転身し、10月に第1弾DVDが発売されると報じられている。
デイリースポーツの取材に「アヴィラ」は退社を認め、「(退社は)自ら申し出たもの。理由は分からない」と説明。5日発売の一部夕刊紙では芸能人専門のAVメーカーから今秋にもセクシービデオが発売されると報じられているが、「AV出演も聞いていない」とした。
すでにアヴィラの公式サイトから坂口のプロフィールは削除されている。
坂口は91年、坂口良子さんの長女として誕生。94年に両親が離婚。99年、良子さんとプロゴルファー・尾崎建夫の交際が発覚した。12年、良子さんは尾崎と結婚したが、13年3月27日に亡くなった。
08年に芸能界デビューした坂口は、良子さんとテレビのバラエティー番組に母子で出演するなど2世タレントとして話題に。14年10月にお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(40)との水族館デートが発覚。写真週刊誌でベッド写真が“流出”するなど、話題をふりまいたが、15年6月に破局していた。
「アヴィラ」はかつて、眞鍋かをり、小倉優子、藤崎奈々子らが所属していた大手芸能事務所。