おぎやはぎ、元キンコメ高橋被告自宅に「入っちゃいけない部屋あった」
お笑いコンビ・おぎやはぎが7日、フジテレビ系「バイキング」で、元キングオブコメディで建造物侵入と窃盗の罪で懲役3年を求刑された高橋健一被告の自宅に、絶対入ってはいけない部屋があったことを明かした。
番組では、高橋被告の公判について出演者で議論。同じ事務所に所属していたおぎやはぎは「ある意味身内ですから」と神妙な表情だ。公判では女性にいじめられた過去や、父親の借金、母親の自殺などが犯行の動機だったと説明しているが、矢作兼は「事情は知ってます。芸人さんは昔辛かったエピソード持つ人多いけど、(高橋被告は)笑いにしづらいものがあった」と振り返った。
ゲストとして出演した美川憲一からは「恋愛して、支えてくれる女性はいなかったのかしら」と質問が飛んだが、小木博明は「女性関係はまったく聞かなかった。逆にそっちじゃないのかと思っていた」と、女性ではなく男性が好きだったと思っていたと打ち明けた。アンガールズの田中卓志も「女の子と飲んだとかは普通にしゃべっていたけど、オレなんか彼女できないよっていう感じだった」と、女性との付き合いはほとんどなかったと証言した。
その後、美川が再び「すごい数の制服だったんでしょ?どうしてたのかしら」と疑問を呈すると、矢作が「家にいったやつが『絶対に入っちゃいけない部屋があった』と言っていた。多分その部屋がそうなんでしょうね」と証言。
田中は「ネタ作りもすごい才能があって、お互い影響受け合ってやってきた。ライブも一緒にやった。でもどんなことがあっても、欲求は抑えないと生きていけない。ちゃんとしないといけなかった」と悔しそうにコメントしていた。