小林幸子「全部自前」のピカチュウ衣装で登場 5年ぶり紅白に意欲満々
歌手の小林幸子(62)が14日、都内で行われた「ポケモンカードゲーム20周年アニバーサリー」会見にピカチュウにふんして登場、2011年以来のNHK紅白歌合戦出場に意欲を見せた。
小林は98年にポケモンゲームのCMソング「とりかえっこプリーズ」を発売した縁から同イベントに登場。小林はピカチュウにふんしてステージに現れ「ピカチュウはサチピカと言ってくれてます。衣装は全部自前なんですよ。今日のために買いました。忘年会で着られるかな」と笑顔を見せた。
イベントでは小林とともにCMソングを歌っていたイマクニ?、レイモンドのユニット「スズキサン」の再結成や、20周年記念イベントでのオリジナルキラカード「メガサチコEX」のプレゼントも発表されたが、何といっても小林のコスプレといえば興味は大みそかの紅白出場だ。
昨年は特別出演という形でNHKホールの舞台を踏んだが、小林は「大みそかのスケジュールをあけたいと思っています」と意欲を見せた。
紅白には年内の解散が決まっているSMAPの出演も熱望されているが、小林は解散について「詳しいことが分かりませんけど、残念の一言です」と話し、自身の紅白については「私の方からは何とも…。NHKさんが決めることなので…」と言葉も濁した。高畑淳子&裕太親子の問題についても「お話しすることはありません」と発言は控えた。