薬丸、同期の三田寛子の“神対応”明かす「いつからこんなできる女に…」

 タレントの薬丸裕英が15日、フジテレビ系「バイキング」に生出演し、週刊文春に30代女性との不倫が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助の妻・三田寛子と14日に会ったと告白。「神様が立ち返ってみなさいという時間をくれた」というメールをもらったことを明かした。

 薬丸は三田とはデビュー同期でTBS系学園ドラマ「2年B組仙八先生」で共演した仲。番組では橋之助の不倫について討論されたが、「昨日会って彼女と話しをしました」と打ち明けた。

 たまたま仕事で一緒だったといい、三田から「この後話しがあるけどいい?」と、夫の不倫報道について切り出されたという。

 そのときはそれで終わったが、「彼女の精神状態が心配だったので」と薬丸は別れた後にLINEしたという。すると「私は大丈夫」という言葉とともに「夫婦で至らない部分を補ってやってきたのに、こうやって世間にご迷惑をおかけしたことが、神様から『夫婦でもう一度立ち返ってみなさい』という時間をもらったと思う」という内容の文面がつづられていたという。

 薬丸は「びっくりした。いつからこんなできる女になったんだって。(共演した)学園ドラマの時は本当にダメな女の子だったのに」と、三田の“神対応”を称賛。

 また坂上忍も「あの夫婦とは30年来の付き合いだから」と15日朝に連絡を取ったことを明かし、「寛子ちゃんのすごいところは、ぼくがこういう番組をやっていることを知っているから『ご迷惑をおかけします』っていう連絡だった」と三田の気配りに感心しきりだった。

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