海老蔵 トム・ハンクスをスマホで撮影、即ブログに…「日本のボンドだ」と絶賛も
歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)と米俳優トム・ハンクス(60)が15日、東京・有楽町マリオンで行われた映画「ハドソン川の奇跡」(24日公開)のレッドカーペットイベントに登場。トムから「君は日本のジェームズ・ボンドだ」と絶賛された。ハリウッドスターが相手で緊張ぎみの海老蔵だったが、イベントでも自身のスマホでトムとのツーショットをを超至近距離から自撮り。ブログに記事を超高速でアップしていた。
一等地にある大型商業ビル1階部分をジャックした大がかりなイベントだったが、先駆けて行われていたトムの取材が押したため、45分遅れでスタート。1時間以上の予定が、わずか30分で終わる“超高速レッドカーペット”となった。
それでも会場には約1000人が集まり、通行人から見えないように黒幕で覆うパニック状態。海老蔵は日本を代表する俳優としてちょうちんをプレゼントし、トムから「君は日本のジェームズ・ボンドだ。カッコイイ」と絶賛された。
映画は米ニューヨークのハドソン川に不時着した飛行機の実話が基。クリント・イーストウッド監督の最新作で、主演のトムはパイロットのサリー役を演じた。
海老蔵はレッドカーペットのイベント参加後、すぐにブログを更新。トムがちょうちんを手に喜ぶ写真をスマホで撮影したことを明かし、「この写真は宝物」と記し、「ありがとうございます。ハリウッドスターのオーラを目の前でかんじさせていただき、誠に光栄でした」と興奮を隠しきれない様子。
トムの“絶賛”に「冗談でも褒められて恥ずかった 嬉しいとかって通りすぎると恥ずかしいに変わるのね笑 初めての感情でしたよ。笑」(※原文ママ)と照れていた。