なすび エベレスト登頂費用は2千万円と明かす
今年5月に4度目の挑戦でエベレスト登頂を達成したお笑いタレント・なすびが15日、読売テレビ・日本テレビ系で放送された「ダウンタウンDX」に出演。これまでエベレスト登頂にかかった費用が2000万円だったことを明かした。
費用は「借金したり、自己資金集めたり。一番大きかったのはクラウドファウンディング。ネット上で募金というか、支援を募って、これで1000万円ぐらいは集めました」という。
エベレストの頂上は「畳十畳分ぐらい」と説明。頂上付近は渋滞が発生しており、頂上にいられたのは、わずか10分程度だったことも説明した。
司会のダウンタウン・松本人志から「次、登るなら『懸賞生活』やね」といじられると、なすびは即否定。「懸賞生活の方がきついです。もう1回懸賞生活するなら、エベレスト100回登ります」と宣言していた。
なすびは日本テレビの伝説的番組「進ぬ!電波少年」の中で1998年1月から99年4月まで、“人は懸賞だけで生きていけるか”をテーマに、「懸賞生活」という長期企画に挑戦していた。