麻央、授乳中のがんに恐怖と罪悪感「子供が将来…」
乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が16日、ブログを更新し、授乳中にがんが判明したことで、子供達への影響を心配し「震えながら」ネットなどを調べまくったことを明かした。
ブログでは、生検後、医師から「母は強いですからね!小さいお子さんがいながら頑張って治療しているお母さんはたくさんいます!乳がんは、長い付き合いなので、ゆっくりがんばりましょう」と励まされたといい、「え。癌確定!?」「生検の結果効く前に、もう癌前提のお話ではないですか!」(原文まま)といきなり病名を切り出された驚きをつづった。
直後にがんである可能性を聞くと「95%」という数字を聞かされ「れいかとかんげんの顔が浮かび、我慢したけれど、ポタリと涙が流れた」と最愛の子供たちを思い、涙をこらえることができなかった心情を吐露した。
続くブログでは、がんだったにも関わらず授乳していた恐怖と罪悪感について記載。「当時は、震えながらネットで『授乳 乳癌 赤ちゃん 影響』と調べまくっていた」とつづり、がんの影響が母乳を伝って子供へ渡っていないか、必死に調べたという。「私のおっぱいをずっと飲んでいたことで子供が将来癌になったらどうしよう、、、私のせいだ」と自分を責め続けていたことも明かした。
だが先日、医師に思い切って聞いたところ「全く問題ないです!それは、証明されていますので、心配いらないですよ」という言葉をもらい「本当に良かった」と心底ホッとした心境をつづり、同じく授乳中に乳がんとなった人たちへ「先生から、その点は安心してくださいねと、教えてくれたら救われます」と医師たちへ“お願い”していた。