トム・ハンクス 「ハドソン川の奇跡」日本人がいたことに驚き 主演映画来日会見
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米俳優トム・ハンクス(60)が16日、都内で主演映画「ハドソン川の奇跡」(24日公開)の来日会見を共演のアーロン・エッカート(48)とともに行った。
映画は2009年1月15日に起きたNYのハドソン川で不時着した航空機事故をクリント・イーストウッド監督(86)が映画化、ハンクスが機長、エッカートが副操縦士を演じた。
イベントには実際の飛行機に搭乗していた滝川裕己さん(50)と出口適さん(43)も登場し、ハンクスは「日本人がいたなんて本当に驚いた。荷物が戻ってきたかどうか確認して」と話すと、出口さんは「すべてにクリーニングがかかってきれいに包装されて届けられた」と証言。滝川さんも「スーパーの会員券もちゃんと届きました」と話し、ハンクスを驚かせていた。