布川敏和、キムタク「大嫌いだった」
タレントの布川敏和が17日、読売テレビのバラエティー番組「特盛!よしもと 今田八光のおしゃべりジャングル」に出演し、ジャニーズの後輩にあたるSMAPの木村拓哉について「大嫌いだった」と仰天告白した。
布川は本木雅弘、薬丸裕英とともにジャニーズのアイドルグループ「シブがき隊」のメンバーとして活躍。SMAPは後輩にあたる。
SMAPが売り出し中のころの話として「(世間では)キムタクブームになっていて、すげえなと思ってた。でもかっこつけてスカした感じで、好きじゃないな。嫌だなと」と「大嫌い」の理由を説明。「(木村が)テレビに出ていても(チャンネルを)替えていたりしたんですよ」と振り返った。「うらやましかったのもある」とも打ち明けた。
しかしある日、テレビ局の喫茶店で取材を受けていると、木村も同じ場所で取材中。すると、木村の取材が先に終わり、木村が布川のもとにきて「木村です。お先に失礼します」とあいさつして去っていった。
布川は「で、家に帰って、(当時妻だった)つちやかおりさんに『木村って、いいやつだよ~』と(報告した)。あいさつって、大事ですね」と嬉しそうな顔で振り返り、「好きになった」と、その時の対面で印象ががらりと変わったことを明らかにしていた。